サバの水煮缶でお好み焼き

皆さん、サバ食べてますか？特に血圧の高いオジ様は食べておいたほうがよろしい。

サバやイワシといった青魚には血液をサラサラにしたり、血管を柔らかくする不飽和脂肪酸の一種EPA（エイコサペンタエン酸）が多く含まれています。

今回はサバの水煮缶を使ってお好み焼きを作っていきます。これなら青魚の臭みが得意でない人でもおいしくいただけると思います。

まずはサバの水煮缶をほぐしていきます。汁は後ほど使うのでとっておいてください。スパチュラを使うとほぐしやすいです。

長ネギを細かく切ります。

キャベツを千切りにします。粗めのほうが食感が残っておいしいと思います。細かく切るのも大変でしょうし。

キャベツの芯は包丁の腹でえいっと押しつぶし、

細かく切ると熱が通りやすくなります。

ほぐしたサバの水煮缶、先ほど切った長ネギとキャベツをボールに入れます。

裂きイカを入れました。細かく切ったイカやエビなどでもよいです。魚介類を入れておくと旨味が増します。

小麦粉、卵、顆粒出汁、少量の醤油と生姜チューブ、先ほどの水煮缶の汁を加えてよく混ぜます。

水気が足りなければ水を加えてください。適度に水っぽいほうが生地が伸ばしやすくて焼きやすいと思います。

後はフライパンで焼くだけ。肉を使っていないので、アツアツのフライパンなら表裏1分30秒ずつぐらいで十分だと思います。

ひっくり返して裏も焼きます。フライ返しや皿などを使ってがんばってください。最悪、ちょっと崩れてもフライ返しでギュウギュウ押し付ければ火は通ります。

仕上げに青のり、かつお節、ソース、マヨネーズで盛り付ければ完成です。