生ハムとアボカドのワカモレサンドイッチ

サンドイッチというよりトーストという感じですが、細かいことはどうでもよろしい。

メキシコ料理では定番のアボカドソースであるワカモレ。バケットにのせて食べるだけでもおいしいですが、今回は生ハムと組み合わせてちょっと大人な料理に仕上げてみます。

生ハムの旨味とワカモレの濃厚な味わいがおいしい一品です。

ちなみに、「サルサ」はスペイン語でソースを意味するので、サルサソースというと「ソースソース」になってしまうので注意です。

ワカモレを作っていきます。種を取り除き皮を剝いたアボカドをボールに入れ、しゃもじやスプーンなどでペースト状になるまで潰します。

みじん切りにした玉ねぎ、ニンニクチューブ、果汁、塩、胡椒を加えてよく混ぜます。果汁はライムを使いました。生ハムに塩分が含まれているので、塩は控えめにしたほうがいいでしょう。

後で気づいたんですが、手でアボカドを潰したりみじん切りするよりフードプロセッサーにかけたほうが楽ですよね。ともかく、これでワカモレの完成。

食パンに生ハムを並べます。生ハムは適度な大きさにちぎっておくと食べやすいです。一口かじったときに残りのハムまでズルっと持っていってしまうのを防ぐことができます。

ワカモレをのせます。

仕上げにチーズをのせます。

ガスバーナーでちょっと炙ってみる。魚焼きグリルで熱する方法もあります。

やっぱりチーズはとろけていたほうがおいしい。トッピングにはタバスコがオススメです。