サバの水煮缶でなんちゃってリエット
- 2021年6月26日
- 料理
「これ、リエットじゃないじゃん」というお叱りを受けそうなので先に謝っておきます。そうなんです、ただサバの水煮缶をマヨネーズで和えただけなんです。
本来、リエットは豚肉で作るもの。お肉が柔らかくなるまで煮込んだ後、フードプロセッサーなどでペースト状にするフランスの保存食。
すでに煮込んであるサバの水煮缶を使うことでもっと簡単に作ることができます。
まずは玉ねぎをみじん切りにし、水にさらして辛みをとっておきます。
サバの水煮缶は水気をよく切ってボールなどでほぐしておきます。大きさは好みだけど、私はとことんほぐしておくのが好きです。
なんかピクルスが余ってたので、こちらもみじん切って混ぜておきました。
ハーブを加えるのもオススメ。私がよく使うのはオレガノなんですが、今回は在庫がなかったのでバジルを加えておきました。
オレガノはピザをはじめとするチーズ系やトマト料理などと相性がよいので、キッチンにひとつ用意しておくと便利です。
タイム・ローズマリーを加えてもいいけどこちらは香りが結構強いので、加えるときは少量に留めておくほうがいいと思います。
あとはパンに塗れば完成です。
まあ、ここまででも十分においしいのだけど、
当然こうするよね。
魚焼きグリルでチーズが溶けるまで熱すれば完成。カロリー万歳。