6月上旬の釣行 パニックサビキすごいです

オオモンハタです

ちょっと前の釣行です。前回の動画では青物が入ってきた様子をお伝えしました。時事ネタ?だったため公開するタイミングが大事と思い先に編集しましたが、順番的にはこちらのほうが先です。

朝一で写真のオオモンハタを釣った後はイマイチでしたが、とりあえず獲物を持って帰ることができたのは良かったです。最近エサ釣りが多かったせいか、なんかジギングの勘を忘れているような気がします。

オオモンハタはちょっと岩礁帯になっているところでタイラバをしていたら釣れました。結構上のほうで食ってきたので、底から追いかけられていたのかもしれません。

ジギングがパっとしなかったので途中からカタクチイワシばかり釣っていました。使った仕掛けはこちら。

最近、巷で釣れると話題のパニックサビキです。動画を見てもらえばわかりますが、かなりの威力ですよ、これ。わずか30分で15匹の小魚が釣れました。

使い方は簡単で、ゴムボートで群れを探して見つけたらそこに仕掛けを落とすだけ。だいたい落ちパクで食ってきます。少し食いが悪いようでしたら軽くさびくといいです。泳がせ釣りのエサ確保に使うと便利だと思います。

問題点として、仕掛けが結構長いです。ショートタイプを買ったんですが。普通タイプはどんだけ長いんでしょうね。カヤックだとちょっと難しいかもしれません。

それともうひとつ。動画を撮影した日とは別の日にパニックサビキを使ったんですが、曇っていると効果が落ちることです。商品パッケージにも「フラッシング仕様」と銘打っているので、メタルジグのようにキラキラ光って魚を集めるタイプの仕掛けのようです。

釣果はこちら。オオモンハタは40cm、半分は実家におすそ分けしました。

オオモンハタです

小魚はカタクチイワシや小鯖などが15匹。

カタクチイワシと小鯖

オオモンハタはすごく体が太かったんですが、内蔵脂肪もパンパンでした。

内蔵脂肪エグい

オオモンハタは炙り刺しと、

オオモンハタの炙り刺し

清蒸魚にしました。お酒かけて蒸す中華料理ですね。

清蒸魚(酒かけて蒸すやつ)

頭と卵は塩焼き、

オオモンハタの頭と卵の塩焼き

骨もあまりに立派だったので塩焼きにしました。これだけでも結構ボリュームがあっておいしかったです。

オオモンハタの骨の塩焼き

小魚はカタクチイワシも小鯖もまとめて一緒にアンチョビにしました。

カタクチイワシと小鯖のアンチョビ

アンチョビを作るときに重しが必要なんですが、ちょうど釣り用のおもりが余っていたので流用しました。重さも自由に増減できるし、なにより安いのでアンチョビを作るときに参考にしてください。

アンチョビ作成には釣り用おもりが便利

7月の終わり頃に開けてみる予定です。楽しみ。

長考の様子はこちらの動画でも紹介していますので、こちらもあわせてよろしくお願いします。

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